◎2024/6/18(火)終値227.09ドル+4.87ドル
◎米金利低下で半導体関連株がこの日は全般に堅調に推移しましたが、その中でクアルコムは韓国サムスン電子の次期スマートフォンにSoC（システム・オン・チップ）を独占供給するとの観測報道も買い材料視されたようです
◎SoCは複数の半導体を1つのチップに集積したものです
◎6月に入って一部報道では、サムスン製スマホにクアルコム製は搭載されずに自社製チップが採用される可能性があると伝えられていました
◎ただ、サムスン製チップは歩留まり（良品率）が低いとされています
◎サムスンの次期スマホ「ギャラクシーS25」シリーズにクアルコムのSoCが供給されると、業績拡大に繋がるとの期待が広がったようです
◎株価は2022年1月高値約194ドルから2023年5月安値約101ドルへ下落後、この日は約231ドルまで一時上昇して上場来高値を更新しました
公開日:2024.6.19
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