日本M&Aセンターホールディングス<2127>
◎2024/3/12(火)終値993.1円+43.0円
◎13時ごろにM&A(合併・買収)の専業会社を九州に設立すると発表したことが買い材料視され、午後に上げ幅を拡大する展開となりました
◎新会社の出資比率は日本M&Aセンターが35%で、九州フィナンシャルグループ<7180>傘下の肥後銀行が60%、台湾の玉山ベンチャーキャピタルが5%です
◎新会社は福岡に拠点を置き、福岡と熊本をメインに九州全域をカバーしていく考えです
◎台湾セミコンダクター(TSMC)の熊本進出を機に九州と台湾の結び付きが強まっており、それぞれの専門性を生かし、九州や台湾の事業承継やM&A案件の掘り起こしに注力するとのことです
◎日本M&Aセンターの株価は2021年11月高値3,745円から2023年11月安値627円へ下落後、2024年2月に1,083.5円まで反発していました