💡この記事のポイント
✅チャートを見ると、これまで株価がどう動いてきたのかがひと目でわかる
✅「日足・週足・月足」を使い分けると、短期・中期・長期それぞれの値動きをチェックできる
✅任天堂を例にチャートを見るときのポイントをご紹介

✅チャートを見ると、これまで株価がどう動いてきたのかがひと目でわかる
✅「日足・週足・月足」を使い分けると、短期・中期・長期それぞれの値動きをチェックできる
✅任天堂を例にチャートを見るときのポイントをご紹介
株価を分析する方法は、大きく2つ
「日足・週足・月足」って何?
任天堂のチャートを見てみよう
チャートは「売る・買う」を考えるヒントになる
「売買サイン」を見つけてみよう
PayPay証券なら100円から買える!
🤔「この株、今買っても大丈夫かな?」
🤔「最近上がってるけど、このまま上がるかな?」
株を買うときに、こんなことが気になったことはないでしょうか。
そんなときに役立つのが、株価チャート(以下、チャート)です。
チャートは、これまで株価がどのように動いてきたのかをグラフで確認できるもの。なかでもよく使われるのが、株価の動きを「ローソク」のような形で表すローソク足チャートです。
ちなみに「chart」という言葉には「航海図」という意味もあります。
船が目的地に向かうときに航海図を参考にするように、株式投資でもチャートは、これから株価がどう動きそうかを考えるためのヒントになります。
もちろん、チャートを見れば未来の株価がわかるわけではありません。それでも、今の株価が上昇傾向なのか下落傾向なのか、過去の値動きはどうだったのか、今の株価水準はどれくらいなのか、などを知るうえで便利なツールです。
株価を分析する方法は、大きく分けると2つあります。
ひとつは、企業の業績や景気などを見る「ファンダメンタルズ分析」。
もうひとつが、チャートの動きから株価の方向性を考える「テクニカル分析(チャート分析)」です。
ファンダメンタルズ分析では、売上高や利益、財務状況、景気の動きなどをもとに、「この会社は成長しそうか」「業績に比べて今の株価は高いのか、安いのか」といったことを考えます。
一方のテクニカル分析では、過去の株価や売買高などをもとに、ローソク足の形やチャートの形や高値・安値などをチェックします。
たとえば、
「最近ずっと株価が上がっている」
「ここまで下がると反発しやすい」
といった値動きの特徴を見ながら、売買するタイミングを考える材料にします。
特に数日から数週間程度の短期的な値動きを見る場合には、チャート分析が重視されることがあります。
チャートを開くと、「日足(ひあし)」「週足(しゅうあし)」「月足(つきあし)」といった言葉が出てきます。
最初は「どれを見ればいいの?」と思うかもしれませんが、違いはシンプルです。
✅日足は、1日ごとの値動きを表す、短期向きチャート
✅週足は、1週間ごとの値動きを表す、中期向きチャート
✅月足は、1カ月ごとの値動きを表す、長期向きチャート
ざっくり言えば、数日から数週間くらいの値動きを見たいなら日足、数カ月から数年といった大きな流れを見たいなら週足や月足が参考になります。
ポイントは、同じ株でも、見る期間やチャートの種類によっても印象がかなり変わることです。一種類のチャートだけで判断せず、複数のチャートを見て傾向を把握するようにしましょう。
ここでは、任天堂<7974>を例に見てみましょう。

出所:TradingView(2026年8月14日時点)
まずは月足です。
月足で見ると、2026年前半は株価が下落傾向にありました。その後、直近ではいったん下落が止まり、反発する動きも見られます。
ただ、大きな流れで見ると、まだ「完全に上昇へ転じた」とまでは判断しにくく、今後の値動きを見ていきたい場面ともいえそうです。

出所:TradingView(2026年8月14日時点)
次に週足です。
週足で見ると、6月下旬につけた安値から株価が持ち直しています。
月足よりも期間を短くして見ることで、「最近、少し流れが変わってきたかも」という動きが見えやすくなります。

出所:TradingView(2026年8月14日時点)
最後に日足です。
日足を見てみると、7月下旬以降は株価が上昇する場面が増えており、短期的には上向きの流れになっているようにも見えます。
このように、同じ任天堂の株でも、
✅月足ではまだ初動で慎重に見たい
✅週足では反発している
✅日足では上昇基調に見える
つまり、
✅短期的には反転が顕著になってきたものの、中長期的にはまだ強気とは見えづらい
といえそうです。
このように、見る期間によって印象が変わります。
だからこそ、チャートを見るときはひとつの期間だけで判断せず、複数の期間をチェックすることが重要です。
チャート分析は、気になっている株や、すでに持っている株が「今どんな流れにあるのか」を把握するために使えます。
たとえば、欲しい株がずっと下落している途中なら、
🧐「すぐに買わず、下落が落ち着くまで待ってみよう」
という考え方もできます。
注目している株が安値で横ばいから上昇に転じたら、
🧐「よし、このタイミングで買おう」
という考え方もできます。
持っている株が上昇トレンドを続けているなら、
🧐「すぐに売らず、もう少し値動きを見てみよう」
と考えることもできます。
ただし、チャートだけで株価の未来を正確に予測できるわけではありません。
企業の業績やニュース、景気などによって、これまでの流れが突然変わることもあります。
そのため、チャートはあくまで投資判断に使う材料のひとつとして活用するようにしましょう。
チャート分析には、さまざまな見方があります。
たとえば、過去の高値同士や安値同士を線で結ぶと、「このあたりまで上がりやすそう」「この水準では下げ止まりやすそう」といった目安を考えることができます。
また、チャート上でよく見かける移動平均線などのテクニカル指標も、株価が上向きなのか、下向きなのかを確認するときに使われます。
最初からすべて覚える必要はありません。
まずは気になる銘柄のチャートを開いて、
✅最近は上がっている?下がっている?
✅以前の高値や安値の水準は?
✅値動きに過熱や凪などの傾向はあるか?
✅日足/週足/月足で見え方が違うか?
とチェックするところからはじめてみましょう。
チャートを見るクセがついてくると、業績だけを見ていたときよりも、株価の水準や動きをイメージしやすくなってきます。
投資先を選ぶときのひとつのヒントとして、ぜひチャートも活用してみてください。
詳しいチャート分析については、過去の記事でも紹介していますのでご参照ください。

「チャートで見つけた株を買いたいけど、高くて買えない…」といったお悩みはありませんか?
通常、日本株は100株単位でのお取引となるため、数万円から数十万円といったまとまった資金が必要になることが一般的です。ご紹介した任天堂<7974>は、2026年8月18日終値8,760円で、約87万6千円以上必要です。また、米国株は1株単位でのお取引となるため、日本株よりも少ない資金で買えますが、銘柄によっては数万円以上の資金が必要になります。
しかし、PayPay証券なら、株価の高い日本株や米国株、投資信託でも「100円から」金額指定で購入することができます。また、PayPayポイントを使ったポイント投資もできます。まとまった資金がなくても少額から買うことができるのが大きなメリットです。
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記事作成日:2026年8月18日